一般展示1:「整える」
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心や体、食、空間を整える本を集めました。
体調がゆらぎやすいこの時期だからこそ、
暮らしをすっきり整えて厳しい夏を乗り越えていきませんか。
ぜひお手に取ってご覧ください。
郷土展示:「栃木の戊辰戦争」
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塩原図書館の6-7月の郷土展示は「栃木の戊辰戦争」です。
1868年1月、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、
薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍」との戦争が起きました。
戊辰戦争は、京都から始まり、江戸、上野、長岡、会津と北上しながら1年以上続き、
1869年の箱館「五稜郭の戦い」にて終結しました。
この戦争において、わが県も戦場となりました。
普段は書庫に保管している本も、展示していますので
この機会に是非、ご覧ください。
新連載企画:「これ知ってる?しおばら探検隊」第1回:塩原三恩人①
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第1回 塩原三恩人 その①
塩原で一番古い温泉といわれている『元湯温泉』が発見されたのは、今から1200年も前のことだと伝えられています。
塩原温泉は、今では関東の人気温泉地ランキングの上位にランクインする有名な温泉地となりました。
今のように塩原温泉が全国に知られるようになったのは、明治時代になってからのことです。
明治になって道路や鉄道が作られ、たくさんの人が塩原におとずれるようになりました。
塩原に多くの人がおとずれるようになったきっかけを作り、塩原温泉の発展につくしてくれた人たちがいます。
特に明治時代に塩原温泉の発展に大きく関わった、三人を「塩原三恩人」と呼んで、今でも感謝しているのです。
塩原三恩人
塩原温泉の発展につくした人々の中で三島通庸、尾崎紅葉、奥蘭田の三人を『明治の三恩人』と呼びます。
また、むかしはせまい砂利道だった塩原街道を、国道400号として整備するのに一役買った昭和の3人の政治家、河野一郎、渡辺美智雄、横川信夫を『昭和の三恩人』とも呼び、あわせて『六恩人』とすることもあります。
今回はそのうちのひとり、『奥 蘭田(おく らんでん)』を紹介します。
奥 蘭田 (1836年 – 1897年)
天保7年(1836)12月3日、現在の大阪府泉佐野市港町に生まれ、生後間もなく父親の弟である奥家の養子となりました。
23歳の時に江戸に出て、養父の家業である幕府御本丸の鮮魚問屋を継ぎました。
明治12年には、東京府最初の府会議員、深川区会議員に選ばれ、5年後には渋沢栄一らと『日本回米問屋組合』を作り米市場を開設しました。
実業家でありながら、10代の頃は、書は中国の明代の書家、董其昌(とうきしょう)を学び、画は江戸時代後期に活躍した文人画家、日根対山(ひね たいざん)について学んだ多芸多才の人です。
明治21年、塩原の畑下(はたおり)に別荘を構え、現地の人々の案内で塩原の山渓を巡り、塩原の名所を紹介する本『塩渓紀勝(えんけいきしょう)』を出版しました。
これによって塩原は全国的に知れ渡り、多くの人々が訪れるようになったのです。

塩渓紀勝
塩原を世に紹介した書籍として最初のもので、明治23年6月4日に出版されました。
全渓を十八景に分け、毎渓に詩画を配した構成となっており、元、亨、利、貞の4巻からなる和綴本です。
全部で334頁あり、原文は返り点、送り仮名の無い漢文体で書かれています。
この本の出版により塩原が全国に知られるようになり、多くの人々が塩原を訪れるきっかけになった書籍といわれています。
昭和34年に、塩原の妙雲寺の当時の副住職である河瀬憲宗師が、塩渓紀勝の主な部分を漢字かな交り文に書き下して出版しました。

『塩渓紀勝』は、塩原図書館でも閲覧することができます。
★『塩溪紀勝』
奥 蘭田(奥三郎兵衛)∥著 1890年発行
★『塩溪紀勝』
奥 蘭田∥著 河瀬 憲宗∥訳 塩原観光協会 1959年発行
『塩渓紀勝』で、塩原の魅力を全国に知らせてくれた、奥蘭田のように、
私たちもこれから塩原の魅力をたくさん発信していきたいと思っています。
お楽しみに!
【画像提供協力:那須野が原博物館】
次回は、6月25日頃更新予定です。
一般展示2:「大関和と明治を生きた女性たち」
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黒羽藩出身の大関和は、近代看護界の先駆者として活躍し、
「明治のナイチンゲール」と称された人物です。
今回はそんな彼女と、
明治時代に活躍した女性たちを合わせて展示します。
郷土展示:「塩原を愛した文豪たち」
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明治に入ると塩原温泉は景勝地として人気を得て
たくさんの人がこの地を訪れました。
その中には尾崎紅葉、夏目漱石、谷崎潤一郎といった名だたる文豪たちもいました。
塩原温泉街のいたるところに文学碑等が建っていて
今もなお、その文豪の足跡を感じることができます。




















